スイスのリュージュ社がかつて製造していた18弁オルゴール。
18弁の小さなオルゴールでも手作りの証であるマイナスネジが使われています。
ペーパーウェイトと呼ばれていました。
実際にはそれほど重さがなくて錘としての役割は今ひとつでした。
でも最大の特徴はスライド・ストッパーであること。
左に傾けるとストッパーが入り右に傾けるとストッパーが抜けてオルゴールが鳴ります。
そして上蓋が外れてそこに写真などを入れることができます。
スイスでは当時エーデルワイスの押し花などで飾られてスイス土産として販売されていました。
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